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アツモリソウの栽培ポイント
★育て方は風通しの良いところに置いて下さい。その時、幹がぐら付くようであれば支柱で固定します。5月中旬頃より遮光90%で日陰になるようにして下さい。灌水は乾いたらやるくらいで良いと思います。肥料は液肥(ハイポネックス)灌水代りに薄め(2000倍位)にしてやります。夏場は肥料を切り(無し)10月頃より秋肥で液肥をやります。10月頃より、少しづつ日光に当てていくようにして下さい。
★置き場所は地面に近い方が良いと思います。
出来れば雨にあてない方が良い、なかなかそれは無理と思いますので、地面からの跳ね返りは避けて下さい。
植える容器は、駄温鉢か発泡箱が良いと思います。
ポイントは底の通気性を良くする事が重要と思います。
★用土について、
「駄温鉢の場合」
育苗焼土4:パーライト(小粒)4:ゼオライト1:ピートモス1
※育苗焼土が手に入らない場合は、焼き赤玉土の小粒を使用して下さい。
◎この配合土は栽培地域や栽培環境、品種などによって違ってきます。
・潅水は週に1、2回くらい、もし雨が当たるようであれば水やり無しです。
・夏場の暑さ対策、6月から9月下旬まで鉢の温度を上げない為に、鉢を箱に入れその周りに土やミズゴケなどを入れて置くと良いでしょう。
・消毒はベンレート1000倍で2ヶ月に1回程度で3月から9月ころまでと、バリダシン液剤500〜1000倍を6、9月頃に1回ジョウロで土に散水して下さい。(白絹病対策)
置き場所は北側の日陰がよいです。家の軒下など、温度が上がりにくい場所、風通しの良い所が良いでしょう。
注):◎この栽培ポイントは栽培地域の温度や環境、品種などによって違ってきます。あくまで参考程度に考えて下さい。